2012年11月6日火曜日

【おかずコンテスト】優勝者を、発表します。

2012年の田中祭にて、
【おかずコンテスト】
を開催いたしました。

ルールは簡単。
「おいしい」と思ったおかずに、米をご投票ください(投票用の容器をご用意します)。
最終的に獲得した米の量が最も多い出場者が優勝です。



コンテストの出場者と、そのおかずは…


アカリチョコレート / オーナーショコラティエ 上原 晋
「ドミニカ共和国、アロヨ・トロ地区の有機カカオを使ったフェアトレードチョコレート」

アンジェル 洋菓子店 / チーフパティシエ 佐賀 雄太
「俺たちの米の米粉を使った、米粉スウィーツ」

AN-RIZ LEAU & Le perican rouge / オーナー 上村 真巳
「海と大地の味噌」

AN-RIZ LEAU & Le perican rouge / シェフ 柏崎 好邦
「お野菜のあんかけ&青とうがらしの醤油漬け」

CANAL DE PANAMA / 代表 追立 伸幸
「わが家のけんちん汁+α」

サカヤカフェ マルヨシ / オーナー 笠原 慎也
「栃木イタリアン風SHIMOTSUKARE」

ジェラートカフェ サンタルチア / オーナー 高橋 昌一
「キムチ」

smile farm./落合夫妻
「グリーンカレー」

2tree cafe / オーナー 倉本 祐樹
「おばあちゃんの自家製味噌使用 鯖の味噌煮&乾物と大豆の炊め煮」


とてつもなく豪華な顔ぶれ。
そして、
クオリティの高すぎるおかずの数々。

「米に合う」
というところに照準を合わせた、
普段店舗でも食べられないプレミアメニューも多数出揃いました。




そして、
この混戦を制したのは…


ジェラートカフェ サンタルチア 高橋さんの「キムチ」でした!!



高橋さんがその舌で選び抜いた上質な素材だけを使用し、
秘伝の製法でしっかりと発酵させたキムチは、
市販のものとは全くの別物。
酸味、辛味、甘味、旨味…すべてが噛むほどに奥深く広がっていく、
未体験の旨さでした。

米との相性は、言わずもがな。
本当に旨かった。

あぁ、今写真を見ただけでも、
ヨダレが止まりません。




優勝した高橋さんには、

俺たちの米、廣田氏から、
優勝賞品として、
コンテストに投票されたすべての米(10kgでした)が贈られました。 


田中祭当日、
2012年10月27日(土)に収穫した米です。




さらに、贈呈させていただくはずだった「優勝カップ」ならぬ「優勝米びつ」ですが、
諸事情により入手することができなくなってしまいました。大変申し訳ございません。

代わりに、高橋さんには副賞として、
田中祭のスポンサー仁平古家具店様からご提供いただいた、
「優勝引き出し」を贈呈させていただきました。


こちらが、「優勝引き出し」。
よく見ると、


値札が付いたままになっていました。
き、きゅうまんはっせんえん(98,000円)?!

もっとよく見たら、



シールが2重になっていたので、
剥がしてみました。

ろ、ろくまんはっしぇんえん(68,000円)??!


高橋さん「一番右の0は、偽物くさいね。」

私「確かに、一回り小さい気がします。ちょっとずれてるし。」



と、いうことで、
「優勝引き出し」は、
ジェラートカフェ サンタルチアの店内に飾っていただくことになりました。

高橋さん、おめでとうございました!
そして、本当にありがとうございました!!

 
また、
おかずコンテストにご協力くださった皆様に、
改めてお礼申し上げます。
本当に本当に、ありがとうございました。
現在、一人一人に新米を持ってご挨拶に伺っております。
まだお伺いできていない方、遅くなってしまい申し訳ございません。
必ずお伺いいたしますので、どうかもう少々お待ちください。

2012年11月1日木曜日

田中祭2012 ありがとうございました。




第二回 田中祭に
ご協力くださった皆様、
遊びに来てくださった皆様、
このブログを読んでくださったそこのあなた様、
本当に、ありがとうございました。





祭が終わってみて思うのは、
わかってはいたけれど、
我々の力なんてものは、本当にちっぽけだったな、
ということです。


本当に多くの方々が、
こんなどうしようもない我々のために、
いろんな形でたくさんのご協力をくださったことに、
感謝でいっぱいです。

おかずをご提供くださった料理人の方々も、
演奏をしてくださったミュージシャンの方々も、
忙しい方ばかりのはずなのに、快く手を貸してくださって。
皆さんの優しさに感動しました。

しかも、
そのうちの多くの方が、時間を割いて祭を楽しんでいってくれました。
もう、驚きと感謝ばかりです。


遊びに来てくださった方々も、
この祭の楽しみ方を、きちんと理解してくださっている方が
多かったと思います。

自分で作ったおかずを多めに持ってきて、
田んぼで初めて出会った人同士でシェアしたり、
コンテストのおかずも、他の人のことを考えて、
自分だけが取りすぎないようにしたり。
我々の手が足りない分、
皆様が思いやって察しあって楽しんでくれました。

また、終わった後に片付けをしても、
ゴミはほとんど出ませんでした。
これも嬉しかったです。


それぞれに感謝を書き連ねればキリがありません。
そして感謝は、
きちんと面と向かって、目を見て、
お伝えするものだと思います。

祭が終わって、
一度抜け殻のようになった我々ですが、
そろそろ起き上がります。

感謝をお伝えしに、
お世話になった方々の元へご挨拶にお伺いします。
祭に溢れた笑顔が詰まった新米を持って、参ります。

その模様も、
後程、こちらのブログで。

【ウェブ担当:シトラス】