2012年11月6日火曜日

【おかずコンテスト】優勝者を、発表します。

2012年の田中祭にて、
【おかずコンテスト】
を開催いたしました。

ルールは簡単。
「おいしい」と思ったおかずに、米をご投票ください(投票用の容器をご用意します)。
最終的に獲得した米の量が最も多い出場者が優勝です。



コンテストの出場者と、そのおかずは…


アカリチョコレート / オーナーショコラティエ 上原 晋
「ドミニカ共和国、アロヨ・トロ地区の有機カカオを使ったフェアトレードチョコレート」

アンジェル 洋菓子店 / チーフパティシエ 佐賀 雄太
「俺たちの米の米粉を使った、米粉スウィーツ」

AN-RIZ LEAU & Le perican rouge / オーナー 上村 真巳
「海と大地の味噌」

AN-RIZ LEAU & Le perican rouge / シェフ 柏崎 好邦
「お野菜のあんかけ&青とうがらしの醤油漬け」

CANAL DE PANAMA / 代表 追立 伸幸
「わが家のけんちん汁+α」

サカヤカフェ マルヨシ / オーナー 笠原 慎也
「栃木イタリアン風SHIMOTSUKARE」

ジェラートカフェ サンタルチア / オーナー 高橋 昌一
「キムチ」

smile farm./落合夫妻
「グリーンカレー」

2tree cafe / オーナー 倉本 祐樹
「おばあちゃんの自家製味噌使用 鯖の味噌煮&乾物と大豆の炊め煮」


とてつもなく豪華な顔ぶれ。
そして、
クオリティの高すぎるおかずの数々。

「米に合う」
というところに照準を合わせた、
普段店舗でも食べられないプレミアメニューも多数出揃いました。




そして、
この混戦を制したのは…


ジェラートカフェ サンタルチア 高橋さんの「キムチ」でした!!



高橋さんがその舌で選び抜いた上質な素材だけを使用し、
秘伝の製法でしっかりと発酵させたキムチは、
市販のものとは全くの別物。
酸味、辛味、甘味、旨味…すべてが噛むほどに奥深く広がっていく、
未体験の旨さでした。

米との相性は、言わずもがな。
本当に旨かった。

あぁ、今写真を見ただけでも、
ヨダレが止まりません。




優勝した高橋さんには、

俺たちの米、廣田氏から、
優勝賞品として、
コンテストに投票されたすべての米(10kgでした)が贈られました。 


田中祭当日、
2012年10月27日(土)に収穫した米です。




さらに、贈呈させていただくはずだった「優勝カップ」ならぬ「優勝米びつ」ですが、
諸事情により入手することができなくなってしまいました。大変申し訳ございません。

代わりに、高橋さんには副賞として、
田中祭のスポンサー仁平古家具店様からご提供いただいた、
「優勝引き出し」を贈呈させていただきました。


こちらが、「優勝引き出し」。
よく見ると、


値札が付いたままになっていました。
き、きゅうまんはっせんえん(98,000円)?!

もっとよく見たら、



シールが2重になっていたので、
剥がしてみました。

ろ、ろくまんはっしぇんえん(68,000円)??!


高橋さん「一番右の0は、偽物くさいね。」

私「確かに、一回り小さい気がします。ちょっとずれてるし。」



と、いうことで、
「優勝引き出し」は、
ジェラートカフェ サンタルチアの店内に飾っていただくことになりました。

高橋さん、おめでとうございました!
そして、本当にありがとうございました!!

 
また、
おかずコンテストにご協力くださった皆様に、
改めてお礼申し上げます。
本当に本当に、ありがとうございました。
現在、一人一人に新米を持ってご挨拶に伺っております。
まだお伺いできていない方、遅くなってしまい申し訳ございません。
必ずお伺いいたしますので、どうかもう少々お待ちください。

2012年11月1日木曜日

田中祭2012 ありがとうございました。




第二回 田中祭に
ご協力くださった皆様、
遊びに来てくださった皆様、
このブログを読んでくださったそこのあなた様、
本当に、ありがとうございました。





祭が終わってみて思うのは、
わかってはいたけれど、
我々の力なんてものは、本当にちっぽけだったな、
ということです。


本当に多くの方々が、
こんなどうしようもない我々のために、
いろんな形でたくさんのご協力をくださったことに、
感謝でいっぱいです。

おかずをご提供くださった料理人の方々も、
演奏をしてくださったミュージシャンの方々も、
忙しい方ばかりのはずなのに、快く手を貸してくださって。
皆さんの優しさに感動しました。

しかも、
そのうちの多くの方が、時間を割いて祭を楽しんでいってくれました。
もう、驚きと感謝ばかりです。


遊びに来てくださった方々も、
この祭の楽しみ方を、きちんと理解してくださっている方が
多かったと思います。

自分で作ったおかずを多めに持ってきて、
田んぼで初めて出会った人同士でシェアしたり、
コンテストのおかずも、他の人のことを考えて、
自分だけが取りすぎないようにしたり。
我々の手が足りない分、
皆様が思いやって察しあって楽しんでくれました。

また、終わった後に片付けをしても、
ゴミはほとんど出ませんでした。
これも嬉しかったです。


それぞれに感謝を書き連ねればキリがありません。
そして感謝は、
きちんと面と向かって、目を見て、
お伝えするものだと思います。

祭が終わって、
一度抜け殻のようになった我々ですが、
そろそろ起き上がります。

感謝をお伝えしに、
お世話になった方々の元へご挨拶にお伺いします。
祭に溢れた笑顔が詰まった新米を持って、参ります。

その模様も、
後程、こちらのブログで。

【ウェブ担当:シトラス】

2012年10月26日金曜日

いよいよ明日!ご確認ください。




田中祭はいよいよ明日です。

念のため、ご確認ください。


■日時:2012年10月27日(土)8:00~24:00

■場所:栃木県鹿沼市油田町930 (俺たちの米 圃場、田んぼ内)
     ※南摩コミュニティセンターの近く

■内容:無農薬・無化学肥料で育てて、
    はで掛けという方法で天日干しにした新米を、
釜で、薪で炊くので、
好きなだけ食ってください。
おかずコンテスト、投げ米ライブもあります。


■参加の仕方

来てください。

その際、
・皿、箸、コップ等、ご自分で使う食器
・いつも使っている茶碗
・一番好きなおかず
(茶碗とおかずは撮影させていただき、俺たちの米ホームページに掲載させていただきます)
※基本的にお金はなくても楽しめますが、小銭があるとより一層お楽しみいただけると思います。

をお持ちください。

上記のモノお持ちいただいた場合  ……  無料
お持ちいただかなかった場合    ……  300円頂戴いたします。
田中、たなか、タナカ、TANAKA   ……  無料 

※頂戴したお金は田中祭のためのみに使います。

■おかずコンテストの楽しみ方
「おいしい」と思ったおかずに、米をご投票ください(投票用の容器をご用意します)。
最終的に獲得した米の量が最も多い出場者が優勝です。

優勝した方には、
コンテストに投票されたすべての米、
並びに、コンテストのために特別に作っていただいた
“優勝カップ”ならぬ“優勝米びつ”を進呈いたします。

※優勝米びつは、優勝者の名前を刻み、次回の田中祭にてご返還いただきます。
※投票用の米は、300g100円にて販売いたします。

■投げ米ライブの楽しみ方
基本的に投げ銭と同じです。
演奏を聴いて「いい!」と思ったら、
アーティストの方々に米を投げてください(※本人に向けて直接ではなく、投げ米用の容器へお願いします)。
投げ米された米が、そのまま演奏してくださったアーティストの皆様へのギャラとなります。

※投げ米用の米は、300g100円にて販売いたします。
こんなライブへのご出演にご快諾くださったアーティストの皆様、本当にありがとうございます。
▼田中祭を楽しむために

■服装
夜は冷えることが予想されます。こたつ、焚き火等用意しておりますが、暖かい格好でお越し下さい。昼~夜の長期戦に挑まれる方は、途中で厚着になることをおすすめします。

履き物
田んぼ内、ぬかるんでいる可能性がありますので、汚れてもいい靴、長靴、足袋等でお越しいただくことをおすすめいたします。
※「ゴム足袋」というものがホームセンター等で売られています。濡れなくて、歩きやすいのでオススメ。


10月の末ですので虫は少なくなっていると思いますが、気になる方は虫除けスプレー等をお持ちください。

駐車場
すぐ近くの南摩コミュニティセンターに停めさせていただけることになっていますが、限りがありますので、ご近所お誘い合わせの上、あいのりでお越しください。

トイレ
こちらも南摩コミュニティセンターでお借りできます。きれいに使いましょう。

ゴミ
今回、ゴミ0に挑戦します。
ですから、ゴミ箱もありません。どこであってもポイ捨てはやめて下さい。ゴミは、雨を、土を経て、第一次産業に届き、あなたの口に届きます。
祭の会場は俺たちの米の圃場です。止む無く出てしまったゴミはお持ち帰り下さい。

電気
今回、電気は家庭用電源以外使わないことにしました。
それ以外は電池、自家発電(化石燃料以外の方法)等で賄うことにいたいします。

喫煙する方へ
喫煙できます。
外で吸うタバコっておいしいらしいですね。
しかし、ゴミと同じようにタバコの灰は回りまわってあなたの口に届きます。タバコの灰を溶かした水で育てた米は食べたくないですよね。タバコは灰も含めて持ち帰って下さい。

飲酒する方へ
お酒の持ち込み可能です。酒は農作物を発酵させたもので、祭に欠かせないものでもあります。みんなで楽しく飲んで下さい。
ただ、マナーは守ってください。
特に、周りに迷惑をかけたり、無理に飲ませたり、飲酒運転はやめてください。
※飲酒して、帰る手立てがない方は泊まって下さい。

宿泊できますが
田んぼの中でしたら泊まることができます。
ただし、寝具等の準備はありませんので、テント、寝袋、布団、毛布はご自分でお持ち下さい。



皆様のお越しを、
ごぐら一派一同心よりお待ちしております。

【ウェブ担当:シトラス】

2012年10月25日木曜日

【投げ米ライブ】ギタリスト/小川 倫生

2012年の田中祭にて、
投げ銭ライブならぬ
【投げライブ】
を開催いたします。

システムは、基本的に投げ銭と同じです。
演奏を聴いて「いい!」と思ったら、
アーティストの方々に米を投げてください(※本人に向けて直接ではなく、投げ米用の容器へお願いします)。
投げ米された米が、そのまま演奏してくださったアーティストの皆様へのギャラとなります。

※投げ米用の米は、300g100円にて販売いたします。
こんなライブへのご出演にご快諾くださったアーティストの皆様、本当にありがとうございます。

そんな【投げ米ライブ】の、参加アーティストをご紹介いたします。


【5組目】ギタリスト/小川 倫生

▼投げ米ライブ タイムテーブル
13:00~13:30 マンマリカ
13:40~14:10 安生正人
14:20~14:50 イワサキカズヒロ
15:00~15:30 タエナル
15:40~16:10 小川倫生
16:20~16:50 牛山すすむ   
17:00~ セッションタイム




鹿沼が生んだ有名ギタリスト、
小川倫生さんが、田中祭で演奏してくれます!


日頃から小川さんのCDを聴いているという方、
生で聞けるチャンスですよ。

小川さんのCD、僕もよく聴いています。
最新アルバム「Si Bheag,Si Mhor」がお気に入り。

しかし、
生で聴く小川さんの演奏は、
CDとはまた違った魅力があります。




 とても聴きやすくて
きれいにまとめられた音のCDに対して、


生の小川さんの演奏は、
もっと力強くて、
表情豊かで、
とにかく、“エロいんです。



「“エロい”ってなんだよ。」
と思われた方。
僕も、最初はそう思いました。
でもね、一度生で聴いてみればわかります。

ほしいところにちょうど来てみたり、
いじわるにちょっとじらしたり。

思わずため息が漏れるような演奏。

それは、
“感じさせる音なのです。


ぜひ、田んぼに、
感じさせられにいらしてください。


そんな小川 倫生さんに
田中祭へのコメントをいただきました!


Q1.田中祭では、どんな演奏をしてくださいますか?
兎にも角にも主食のお米へのオマージュとしまして、
  最高のおかずになるような演奏をしたいと考えています。

Q2.田中祭への意気込みを一言!

世界を変える音楽?人類平和の音楽?
  僕はコルトレーンのように聖者になろうとは思わない。
  廣田君と彼の素敵な人が、秋の収穫を終えた田んぼの真ん中で、
  ライスシャワーを浴びる為の音楽を弾きたい。

小川さんの演奏を聴きたい方は、
田中祭へお越しください!

▼小川 倫生さんのプロフィール
小川倫生(オガワミチオ) Guitarist
1974 栃木県鹿沼市生まれ。
1980 5歳からクラシックピアノを始める。
1986 小学6年生の時、NHK-FMで放送されたBill EvansとScott LaFaroのレコードを聴いてショックを受け、音楽人生を歩み始める。
1989 中学2年生の冬にギターを手にする。
1990 高校1年生の6月にカセットレーベル「Greenwind Records」を設立。数本のカセットアルバムを制作する。
1992 Bert Jansh、John Renbourn、Nic Jones、Martin Cathyらイギリスのギタリスト達に傾倒する。
1993 ギターインスト曲を作り始める。作曲の興味がピアノからギターへと移っていく。
1995 20歳の時トラッドフォークデュオ「Rhymer」を結成、ライヴ活動を始める。
1996 自主制作カセットによるソロギターアルバム『雪夢(ゆきゆめ)』(GW-1011c)を発表する。
1997 ラグタイム・ギタリスト浜田隆史氏プロデュースのオムニバスCD『acoustic guitar/solo』(OTR-009/Otarunai Records)に2曲参加。
1998/12 1st.CDアルバム『太陽と羅針盤』(GWR-1001)を発表する。
1999/04 ギタリスト中川イサト氏、岸部眞明氏と吉祥寺マンダラ2に出演。
レディオベリー(栃木FM)の番組「平家みちよのサウンドプラネット」のエンディングテーマに「太陽と羅針盤」が使用される。
1999/07 ドイツ人ギタリスト、Peter Finger氏が主宰するドイツのレーベルAcoustic Music Recordsの『Acoustic Guitar MADE IN JAPAN』(AMR-1180)に3曲参加。収録された日本人ギタリスト5人のうちの1人に選ばれる。
2000/04 カナダのギタリスト、Don Ross氏と宇都宮市エスプリに出演。
2001/03 2ndアルバム『スプリングサインズ』(GWR-1002)リリース。
2001/05 ArtVillage Project主催のコラボレーション「エピファニー」に参加。
2002/04 栃木放送の音楽番組「音楽研究所オトヤシキ」のディスクジョッキーを勤める(~2003/03)
2002/08 栃木県立美術館主催「小山穂太郎展」で映像作品とコラボレート。
2002/11 ギタリスト住出勝則氏と大阪・神戸ツアー。
2003/4 レディオベリーの番組「グッドフェローズ」のエンディングテーマに「ペガサス」が使われる。
2003/7 ACOUSTIC GUITAR MAGAZINE 17号(リットーミュージック刊)のTHE FINGERSTYLISTに特集されCD付TAB譜で掲載された「アストロノーツ」が話題となる。
2003/12 3rdアルバム『Night Jasmine』(GWR-1003)リリース。
2004/5 fooga5月号で巻頭特集。
2006/06 アメリカのプリミティヴ・ギタリスト、故John Faheyのトリビュートアルバム『涙』に参加。
2006/12 4thアルバム『PROMINENCE』(GWR-1004)リリース。
2007/2 ピーター・バラカン氏の番組「バラカンビート」で「PROMINENCE」が紹介される。
2007/3 宇都宮美術館で開催のシャガール展でリーディングコンサート。
2007/9 代々木公園野外特設ステージで開催のセプテンバーコンサートに庄野真代氏、ピーター・バラカン氏と共に参加。
2008/2 鹿沼市の興文堂書店でMaher Shalal Hash Bazの工藤冬里氏と共演。
2008/5 宇都宮美術館で開催された薄井隆夫展に於いてトーク&ライブ。
2008/8 ACOUSTIC GUITAR MAGAZINE 37号の巻頭特集「拡散するMichael Hedgesの魂」で日本に於けるマイケル・ヘッジスのフォロワーとしてギタリスト城直樹氏、谷本光氏と共に紹介される。
2010/1 絶版だった1996年作のカセットアルバム『雪夢(ゆきゆめ)』(GW-1011c)をリマスターし、さらにボーナストラック3曲を追加し『雪夢+3』(GWR-2001)としてCDでリイシュー。
2011/9 D&DEPARTMENT PRPJECT発行のd design travel栃木号で『Nigit Jasmine』が紹介される。デザイナーのナガオカケンメイ氏に「Night Jasmine」を推薦される。
2012/4 渋谷ヒカリエ「d47 design travel store」で『Night Jasmine』が取り扱われる。
2012/6 5thアルバム『Si Bheag,Si Mhor』(GWR-1005)リリース。

▼小川 倫生さんの演奏

▼田中祭2012 詳細はこちらで(随時更新中)。

2012 第二回 田中祭 

【ウェブ担当:シトラス】

【投げ米ライブ】ギタリスト/安生 正人

2012年の田中祭にて、
投げ銭ライブならぬ
【投げライブ】
を開催いたします。

システムは、基本的に投げ銭と同じです。
演奏を聴いて「いい!」と思ったら、
アーティストの方々に米を投げてください(※本人に向けて直接ではなく、投げ米用の容器へお願いします)。
投げ米された米が、そのまま演奏してくださったアーティストの皆様へのギャラとなります。

※投げ米用の米は、300g100円にて販売いたします。
こんなライブへのご出演にご快諾くださったアーティストの皆様、本当にありがとうございます。

そんな【投げ米ライブ】の、参加アーティストをご紹介いたします。


【4組目】ギタリスト/安生 正人

▼投げ米ライブ タイムテーブル
13:00~13:30 マンマリカ
13:40~14:10 安生正人
14:20~14:50 イワサキカズヒロ
15:00~15:30 タエナル
15:40~16:10 小川倫生
16:20~16:50 牛山すすむ   
17:00~ セッションタイム


「ギターの妖精」と呼ばれる、若き天才ギタリスト。

それが、
安生 正人くん。



「妖精」とは、よく言ったものです。
まさに言い得て妙。

安生くんが奏でる音色は、
淀みなく澄んでいて、真っ直ぐ。

そこにきっと、
彼が宿っているのです。


彼が演奏を始めようとする時、
辺りの空気は、ピンと張りつめます。

それは、
彼の宿るその音を、
「ひとつも聞き漏らすまい」
と、そこにいるみんなが思うから。

そして彼の演奏が始まると、
癒しのギターの音に、張りつめていた空気がほわ~っとほぐれる。

この緩急、すごく心地良いです。

“浄化される”
って、こんな感じの感覚なのかな。


ギターの妖精が、田んぼに舞い降りる。
田んぼには、米の妖精妖怪がいる。(メラニン)

ファンタジックな何かが起こるかも!


そんな安生くんに、
田中祭へのコメントをいただきました!


Q1.田中祭では、どんな演奏をしてくださいますか?
田んぼで演奏なのでどきどきわくわくです
ゆったりふんわりと弾けたらなと、、!

Q2.田中祭への意気込みを一言!

みんなでお米たべるのすごく楽しみです!

安生くんの演奏を聴きたい方は、
田中祭へお越しください!


▼安生 正人くんのプロフィール
安生正人(Anjo Masato)
2008年からバンドに誘われ独学でギターを始める。

技術に裏打ちされたテクニックから奏でられる、

クラシカル且つポップな楽曲たちは、
ソロを感じさせない独特な華やかさがある。

小規模なアコースティックイベントからクラブイベントまで、

ジャンルレスに活動し幅広い層から支持を得る。

CRT栃木放送での出演、地元で行われた塚本功トリオASA-CHANGの公演の

オープニングアクトを務めたほか、わたなべゆう、小川倫生などとも共演する。

また須田誠(旅人、写真家)JAPAN TOUR2010の宇都宮でのトークイベントで

みぇれみぇれと共に演奏を披露する。

アートと演奏のコラボレーションも行い、

アイリッシュ、古楽、北欧音楽等がすきで
トラディショナルな曲も交えながら演奏しております

栃木県内外で活動中



▼安生正人くんの演奏



▼田中祭2012 詳細はこちらで(随時更新中)。

2012 第二回 田中祭 

【ウェブ担当:シトラス】


2012年10月23日火曜日

【投げ米ライブ】バンド/マンマリカ


2012年の田中祭にて、
投げ銭ライブならぬ
【投げライブ】
を開催いたします。

システムは、基本的に投げ銭と同じです。
演奏を聴いて「いい!」と思ったら、
アーティストの方々に米を投げてください(※本人に向けて直接ではなく、投げ米用の容器へお願いします)。
投げ米された米が、そのまま演奏してくださったアーティストの皆様へのギャラとなります。

※投げ米用の米は、300g100円にて販売いたします。
こんなライブへのご出演にご快諾くださったアーティストの皆様、本当にありがとうございます。

そんな【投げ米ライブ】の、参加アーティストをご紹介いたします。



【3組目】バンド/マンマリカ

▼投げ米ライブ タイムテーブル
13:00~13:30 マンマリカ
13:40~14:10 安生正人
14:20~14:50 イワサキカズヒロ
15:00~15:30 タエナル
15:40~16:10 小川倫生
16:20~16:50 牛山すすむ   
17:00~ セッションタイム



我々ごぐら一派が大好きなバンド、
マンマリカの皆さんが、田中祭にやってきます!!



マンマリカの音楽は、
ノスタルジックでポエジーで、シュール。
かわいくて、かっこいい。

何だか不思議なオーラがあって、
とにかく、聞くとテンションが上がるんです。


耳に残る、強烈に印象的なメロディ。
ふと気が付くと、
自然に出た鼻唄が、
マンマリカの曲だったりすることもしばしば。

祭でマンマリカの演奏が始まったら、
我々は、
うざったいくらいにはしゃぐでしょう。
許してくださいね、祭ですから。



ヤマさん(ベース/ボーカル/アート)
メミさん(マンドリン/ギター/ボーカル)
ダントさん(ギター/マンドリン/バンジョー/ハーモニカ等)
ヤスさん(パーカッション/ボーカル)
の4人からなるマンマリカ。

音楽だけでなく、
メンバーの皆さんの人柄も最高に魅力的。

田中祭では、
こたつで皆さんとまったり話すチャンスもあるはずです。

あぁ、想像しただけで、
もう楽しい。


マンマリカの皆さんは、きっと祭を楽しんでくれると思います。
だったらこちらも、全力で楽しむのみ!


そんなマンマリカのメミさんに、
田中祭へのコメントをいただきました!


Q1.田中祭では、どんな演奏をしてくださいますか?
土臭い演奏をしたいです。

Q2.田中祭への意気込みを一言!

食べてのんで楽しむぞぅ♪

マンマリカの演奏を聴きたい方は、
田中祭へお越しください!


▼マンマリカのプロフィール
2008 ちびリーダー めみ と やす を中心に結成
2009 69の日に やま が加入し 現メンバーに
  リーダーの自宅を改造したライブスペース「めみんち」での
    ファーストライブ「気狂いお茶会」が各界に波紋を呼ぶ
2010 地元栃木を中心にゆるゆると
    時にはいそいそとライブ活動を行い
    そのノスタルジックでポエジーな歌世界が話題を呼ぶ
2011 きまぐれにマンマリカ参加していたダントが加入 
    4人目のマンマリカに
HP:http://www.mammalica.com/index.html

▼マンマリカのPV



▼田中祭2012 詳細はこちらで(随時更新中)。

2012 第二回 田中祭 

【ウェブ担当:シトラス】







【投げ米ライブ】シンガーソングライター/タエナル


2012年の田中祭にて、
投げ銭ライブならぬ
【投げライブ】
を開催いたします。

システムは、基本的に投げ銭と同じです。
演奏を聴いて「いい!」と思ったら、
アーティストの方々に米を投げてください(※本人に向けて直接ではなく、投げ米用の容器へお願いします)。
投げ米された米が、そのまま演奏してくださったアーティストの皆様へのギャラとなります。

※投げ米用の米は、300g100円にて販売いたします。
こんなライブへのご出演にご快諾くださったアーティストの皆様、本当にありがとうございます。

そんな【投げ米ライブ】の、参加アーティストをご紹介いたします。



【2組目】シンガーソングライター/タエナル

▼投げ米ライブ タイムテーブル
13:00~13:30 マンマリカ
13:40~14:10 安生正人
14:20~14:50 イワサキカズヒロ
15:00~15:30 タエナル
15:40~16:10 小川倫生
16:20~16:50 牛山すすむ   
17:00~ セッションタイム


タエナルさんには、
彼女自身よりも、
彼女の絵と先に出合いました。

アカリチョコレートでの個展の時だったと思います。

美術の知識が全くない僕ですが、
淡く儚い、繊細な水彩画に目を奪われたのを覚えています。

その後本人にお会いして、
画家であるとともに、ミュージシャンであることを知りました。




自己表現の方法をいくつも持っている
というのは、うらやましいことです。

タエナルさんの演奏は、
シンセサイザーやトイピアノの伴奏に、
歌や詩の朗読を乗せるスタイル。
穏やかで柔らかい、独特の世界観があります。

その歌声は、
水彩画のような、水色を感じさせます。
水のように淀みなく、透き通った音。
耳から身体へ沁み渡るように、
自然に入り込んできます。


澄み切った心地良い音色を、
はで棒の並ぶ田んぼで、秋の虫の声と共に。
気持ち良くて、思わず眠ってしまうかもしれませんね。

そんなタエナルさんに、
田中祭へのコメントをいただきました!


Q1.田中祭では、どんな演奏をしてくださいますか?
お米の精が舞うような涼やかな演奏をしたいです。

Q2.田中祭への意気込みを一言!

飛び跳ねるイナゴさんたちと共に、自分自身も楽しめるライブにしたいです!


タエナルさんの演奏を聴きたい方は、
田中祭へお越しください!


▼タエナルさんのプロフィール
沼尾妙子 Taeko Numao
幼少の頃から音楽に触れ、高校で基礎を学び、作曲を始める。
DTM・作曲・音楽理論を大塚寧・大塚律子両氏に師事。
サウンドクリエイターとして、
数多くのコンピレーションアルバムなどでアレンジやコーラスを手がける。
また自身で作詞作曲編曲ボーカルをこなす。
シンガーソングライターとして活動するほか、
2010年から気の合う音楽仲間とスキラシベリカというバンドを結成し、
地元を中心にゆったりとしたペースで活動中。
オリジナル楽曲においては詞・曲ともに奥深く透明感のある、
独特の世界観を表現している。


▼田中祭2012 詳細はこちらで(随時更新中)。

2012 第二回 田中祭 

【ウェブ担当:シトラス】

2012年10月22日月曜日

【投げ米ライブ】ギタリスト/イワサキカズヒロ


2012年の田中祭にて、
投げ銭ライブならぬ
【投げライブ】
を開催いたします。

システムは、基本的に投げ銭と同じです。
演奏を聴いて「いい!」と思ったら、
アーティストの方々に米を投げてください(※本人に向けて直接ではなく、投げ米用の容器へお願いします)。
投げ米された米が、そのまま演奏してくださったアーティストの皆様へのギャラとなります。

※投げ米用の米は、300g100円にて販売いたします。
こんなライブへのご出演にご快諾くださったアーティストの皆様、本当にありがとうございます。

そんな【投げ米ライブ】の、参加アーティストをご紹介いたします。


【1組目】ギタリスト/イワサキ カズヒロ

▼投げ米ライブ タイムテーブル
13:00~13:30 マンマリカ
13:40~14:10 安生正人
14:20~14:50 イワサキカズヒロ
15:00~15:30 タエナル
15:40~16:10 小川倫生
16:20~16:50 牛山すすむ   
17:00~ セッションタイム


通り名は“イケメンギタリスト”。

世の女性達は、彼を振り返らずにはいられない。

そんな罪な男、イワサキカズヒロさんが、
田んぼへ演奏にやってきてくれます。



弦の上で踊るように躍動する指。
ワイルドな力強さの中に、軽快さを併せ持つ演奏。
それがイワサキさんの印象です。


でも、それよりももっと強い印象は、
「この兄ちゃん、おもしれぇ」
ってこと。

イワサキさんはとっても饒舌。
彼のライブを見ていた人が、
「え?芸人さん?」
とつぶやいたのを聞いたことがあるくらいです。

今回のライブのMCでも、きっと笑わせてくれることでしょう。
それもひっくるめて、彼は“イケメン”なのです。

「人を笑顔にすることに長けている。」
それは、とても魅力的なこと。


そんなイワサキさんに、
田中祭へのコメントをいただきました!


Q1.田中祭では、どんな演奏をしてくださいますか?
アコースティックギターを用いたインストゥルメンタルの楽曲を中心に、
自分の米に対する飽くなき食欲とリビドーをぶちまけるかのような演奏。

Q2.田中祭への意気込みを一言!

米をおかずにライスを喰う!


イワサキさんの演奏を聴きたい方は、
田中祭へお越しください!

▼イワサキカズヒロさんのプロフィール
岩崎 和広
Iwasaki Kazuhiro
出身地: 栃木県宇都宮市
14歳からエレキギターを始め、バンド活動を開始。
井筒好治氏に師事。
現在はフィンガースタイルによるアコースティックギターの
演奏を主に行う。
相棒:79年製のK.yairi 型番不明・栃木県は大谷に工房を構える高須航平氏作「Sonido」

▼イワサキカズヒロさんの演奏




▼田中祭2012 詳細はこちらで(随時更新中)。

2012 第二回 田中祭 

【ウェブ担当:シトラス】

2012年10月17日水曜日

【おかずコンテスト】ジェラートカフェ サンタルチア / オーナー 高橋 昌一

2012年の田中祭にて、
【おかずコンテスト】
を開催いたします。

ルールは簡単。
「おいしい」と思ったおかずに、米をご投票ください(投票用の容器をご用意します)。
最終的に獲得した米の量が最も多い出場者が優勝です。

優勝した方には、
コンテストに投票されたすべての米、
並びに、コンテストのために特別に作っていただいた
“優勝カップ”ならぬ“優勝米びつ”を進呈いたします。

※優勝米びつは、優勝者の名前を刻み、次回の田中祭にてご返還いただきます。
※投票用の米は、300g100円にて販売いたします。 

そんな【おかずコンテスト】の、出場者をご紹介いたします。


7人目】ジェラートカフェ サンタルチア / オーナー 高橋 昌一


 【「食道楽」…旨いものを食べたり、料理を作ったりすることに熱中し、それを生き甲斐にすること。およびその人。(Wikipediaより)】

なんて素敵な称号なんでしょう、「食道楽」。
そんな生き方に憧れます。


そして、「食道楽」と聞いて、
我々ごぐら一派の頭に真っ先に浮かぶのは、この人。



ジェラートカフェ サンタルチアのオーナー、高橋昌一さんです。

ある店の、あるメニューのこと、
ある人の作る料理のこと、
ある食材のこと。 
旨いもののことを、高橋さんは本当に楽しそうに語ります。




そんな高橋さんのジェラートは、
その肥えた舌で吟味した素材を使い、
素材の味わいが存分に生きるように作られています。

この日は、
トウモロコシ、カボチャ、いちじく、栗など、
高橋さんが選び抜いた素材を使ったジェラートをいただきました。


口に含むと、
ジェラートの中に凝縮された素材の味わいや香りが目を覚まし、
生き生きと主張し始めます。
こんなにもパワフルな素材感を味わえるのは、本当に上質な素材を使っているから。


そのおいしさは、
最良の素材を選び取る高橋さんの舌のセンサーが
どれだけ鋭敏かを物語っています。



「旨いものを使ってるから、旨いのは当たり前なんだよ」
と高橋さんは言います。

でもそれは、
旨いものの、正しい食べ方を知っていればこそ。
旨いものに対する、強い情熱や探究心、好奇心があるからできるんだと思います。


そんな高橋さんが作る、「ご飯に合うおかず」。
食道楽が作ってくれるのだから、旨いに決まっています!


そんな高橋さんに、
田中祭へのコメントをいただきました!



Q1.田中祭にどんなものを出品してくださいますか?

-ジェラート!!はデザートなので(笑) やっぱりご飯に合い!お米のかおりや風味を引き立たせるオリジナルキムチで参戦します!!


Q2.田中祭への意気込みを一言!

-趣味で始めたキムチ作り今年で5~6年になります最近やっと納得がいくものになりみなさんに食べてもらえるぐらいになりました。
サンタルチアの裏メニューとして(裏すぎる??) 俺たちの米と合わせて、田中祭の参加した人の笑顔になればと思います。


高橋さんのおかずを食べてみたい方は、
おかずとお茶碗とお箸を持って田中祭へ!!


▼ おかずコンテスト出場者紹介まとめはこちらで(順次追加中)。

▼田中祭2012 詳細はこちらで(随時更新中)。

2012 第二回 田中祭 

【ウェブ担当:シトラス】