2012年10月25日木曜日

【投げ米ライブ】ギタリスト/小川 倫生

2012年の田中祭にて、
投げ銭ライブならぬ
【投げライブ】
を開催いたします。

システムは、基本的に投げ銭と同じです。
演奏を聴いて「いい!」と思ったら、
アーティストの方々に米を投げてください(※本人に向けて直接ではなく、投げ米用の容器へお願いします)。
投げ米された米が、そのまま演奏してくださったアーティストの皆様へのギャラとなります。

※投げ米用の米は、300g100円にて販売いたします。
こんなライブへのご出演にご快諾くださったアーティストの皆様、本当にありがとうございます。

そんな【投げ米ライブ】の、参加アーティストをご紹介いたします。


【5組目】ギタリスト/小川 倫生

▼投げ米ライブ タイムテーブル
13:00~13:30 マンマリカ
13:40~14:10 安生正人
14:20~14:50 イワサキカズヒロ
15:00~15:30 タエナル
15:40~16:10 小川倫生
16:20~16:50 牛山すすむ   
17:00~ セッションタイム




鹿沼が生んだ有名ギタリスト、
小川倫生さんが、田中祭で演奏してくれます!


日頃から小川さんのCDを聴いているという方、
生で聞けるチャンスですよ。

小川さんのCD、僕もよく聴いています。
最新アルバム「Si Bheag,Si Mhor」がお気に入り。

しかし、
生で聴く小川さんの演奏は、
CDとはまた違った魅力があります。




 とても聴きやすくて
きれいにまとめられた音のCDに対して、


生の小川さんの演奏は、
もっと力強くて、
表情豊かで、
とにかく、“エロいんです。



「“エロい”ってなんだよ。」
と思われた方。
僕も、最初はそう思いました。
でもね、一度生で聴いてみればわかります。

ほしいところにちょうど来てみたり、
いじわるにちょっとじらしたり。

思わずため息が漏れるような演奏。

それは、
“感じさせる音なのです。


ぜひ、田んぼに、
感じさせられにいらしてください。


そんな小川 倫生さんに
田中祭へのコメントをいただきました!


Q1.田中祭では、どんな演奏をしてくださいますか?
兎にも角にも主食のお米へのオマージュとしまして、
  最高のおかずになるような演奏をしたいと考えています。

Q2.田中祭への意気込みを一言!

世界を変える音楽?人類平和の音楽?
  僕はコルトレーンのように聖者になろうとは思わない。
  廣田君と彼の素敵な人が、秋の収穫を終えた田んぼの真ん中で、
  ライスシャワーを浴びる為の音楽を弾きたい。

小川さんの演奏を聴きたい方は、
田中祭へお越しください!

▼小川 倫生さんのプロフィール
小川倫生(オガワミチオ) Guitarist
1974 栃木県鹿沼市生まれ。
1980 5歳からクラシックピアノを始める。
1986 小学6年生の時、NHK-FMで放送されたBill EvansとScott LaFaroのレコードを聴いてショックを受け、音楽人生を歩み始める。
1989 中学2年生の冬にギターを手にする。
1990 高校1年生の6月にカセットレーベル「Greenwind Records」を設立。数本のカセットアルバムを制作する。
1992 Bert Jansh、John Renbourn、Nic Jones、Martin Cathyらイギリスのギタリスト達に傾倒する。
1993 ギターインスト曲を作り始める。作曲の興味がピアノからギターへと移っていく。
1995 20歳の時トラッドフォークデュオ「Rhymer」を結成、ライヴ活動を始める。
1996 自主制作カセットによるソロギターアルバム『雪夢(ゆきゆめ)』(GW-1011c)を発表する。
1997 ラグタイム・ギタリスト浜田隆史氏プロデュースのオムニバスCD『acoustic guitar/solo』(OTR-009/Otarunai Records)に2曲参加。
1998/12 1st.CDアルバム『太陽と羅針盤』(GWR-1001)を発表する。
1999/04 ギタリスト中川イサト氏、岸部眞明氏と吉祥寺マンダラ2に出演。
レディオベリー(栃木FM)の番組「平家みちよのサウンドプラネット」のエンディングテーマに「太陽と羅針盤」が使用される。
1999/07 ドイツ人ギタリスト、Peter Finger氏が主宰するドイツのレーベルAcoustic Music Recordsの『Acoustic Guitar MADE IN JAPAN』(AMR-1180)に3曲参加。収録された日本人ギタリスト5人のうちの1人に選ばれる。
2000/04 カナダのギタリスト、Don Ross氏と宇都宮市エスプリに出演。
2001/03 2ndアルバム『スプリングサインズ』(GWR-1002)リリース。
2001/05 ArtVillage Project主催のコラボレーション「エピファニー」に参加。
2002/04 栃木放送の音楽番組「音楽研究所オトヤシキ」のディスクジョッキーを勤める(~2003/03)
2002/08 栃木県立美術館主催「小山穂太郎展」で映像作品とコラボレート。
2002/11 ギタリスト住出勝則氏と大阪・神戸ツアー。
2003/4 レディオベリーの番組「グッドフェローズ」のエンディングテーマに「ペガサス」が使われる。
2003/7 ACOUSTIC GUITAR MAGAZINE 17号(リットーミュージック刊)のTHE FINGERSTYLISTに特集されCD付TAB譜で掲載された「アストロノーツ」が話題となる。
2003/12 3rdアルバム『Night Jasmine』(GWR-1003)リリース。
2004/5 fooga5月号で巻頭特集。
2006/06 アメリカのプリミティヴ・ギタリスト、故John Faheyのトリビュートアルバム『涙』に参加。
2006/12 4thアルバム『PROMINENCE』(GWR-1004)リリース。
2007/2 ピーター・バラカン氏の番組「バラカンビート」で「PROMINENCE」が紹介される。
2007/3 宇都宮美術館で開催のシャガール展でリーディングコンサート。
2007/9 代々木公園野外特設ステージで開催のセプテンバーコンサートに庄野真代氏、ピーター・バラカン氏と共に参加。
2008/2 鹿沼市の興文堂書店でMaher Shalal Hash Bazの工藤冬里氏と共演。
2008/5 宇都宮美術館で開催された薄井隆夫展に於いてトーク&ライブ。
2008/8 ACOUSTIC GUITAR MAGAZINE 37号の巻頭特集「拡散するMichael Hedgesの魂」で日本に於けるマイケル・ヘッジスのフォロワーとしてギタリスト城直樹氏、谷本光氏と共に紹介される。
2010/1 絶版だった1996年作のカセットアルバム『雪夢(ゆきゆめ)』(GW-1011c)をリマスターし、さらにボーナストラック3曲を追加し『雪夢+3』(GWR-2001)としてCDでリイシュー。
2011/9 D&DEPARTMENT PRPJECT発行のd design travel栃木号で『Nigit Jasmine』が紹介される。デザイナーのナガオカケンメイ氏に「Night Jasmine」を推薦される。
2012/4 渋谷ヒカリエ「d47 design travel store」で『Night Jasmine』が取り扱われる。
2012/6 5thアルバム『Si Bheag,Si Mhor』(GWR-1005)リリース。

▼小川 倫生さんの演奏

▼田中祭2012 詳細はこちらで(随時更新中)。

2012 第二回 田中祭 

【ウェブ担当:シトラス】

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