2012年の田中祭にて、
【おかずコンテスト】
を開催いたします。
ルールは簡単。
「おいしい」と思ったおかずに、米をご投票ください(投票用の容器をご用意します)。最終的に獲得した米の量が最も多い出場者が優勝です。
優勝した方には、
コンテストに投票されたすべての米、
並びに、コンテストのために特別に作っていただいた
“優勝カップ”ならぬ“優勝米びつ”を進呈いたします。
※優勝米びつは、優勝者の名前を刻み、次回の田中祭にてご返還いただきます。
※投票用の米は、300g100円にて販売いたします。
そんな【おかずコンテスト】の、出場者をご紹介いたします。
【5人目】アカリチョコレート / オーナーショコラティエ 上原 晋
大谷石造の石蔵に佇む、小さなチョコレートショップ。
ごぐら一派の破天荒、メラニンが、
襟を正して、背筋を伸ばして会いに行く人が、
ここにいます。
天井の高さが解放感を感じさせる店内には、
丁寧に丁寧に作りこまれたチョコレート達が並びます。
これを作るショコラティエこそが、その人。
アカリチョコレートのオーナー、上原 晋さんです。
皆さんは、
「何かを乗り越えた人」や、
「覚悟を持った人」がまとう、
独特の迫力を感じたことがあるでしょうか。
穏やかで物腰の柔らかい上原さんの瞳の奥には、
そんな迫力を秘めた輝きがあります。
その迫力に押されて、メラニンはいつも緊張気味なのです。
“チョコレート”といえば、みんなが好きな、身近にあるお菓子、というイメージがあると思います。
しかし、 チョコレートの世界は、誰もが思うよりも広く、深い。
それは、職人の世界です。
上原さんは寄り添うようにして呼吸を合わせ、
一粒一粒の商品を作り出していきます。
そうして出来たチョコレートは、
口の中で優しく、儚く溶け、幸せな香りと風味を広げます。
無意識のうちに目を閉じて、舌に神経を集中させている。
そして自然に口角が上がってしまう。
そんな魅惑のひと時が待っています。
僕が思うに、
上原さんの瞳に宿るのは、
“チョコレート道”を突き進む、職人としての太い意思や、
「このチョコレートで、家族を守っていく」
という、大きな愛情と強い覚悟。
それらがわかる人には、
特に、同じ職人という立場の人には、
“迫力”となって届くのだと思います。
職人として、
父として、夫として、息子として、
あるべき姿勢を示してくれる上原さん。
上原さんの作る「職人のチョコレート」を、
ぜひ味わってみてください。
そんな上原さんに、
田中祭へのコメントをいただきました!
Q1.田中祭にどんなものを出品してくださいますか?
-ドミニカ共和国、アロヨ・トロ地区の有機カカオを使った
田中祭へのコメントをいただきました!
Q1.田中祭にどんなものを出品してくださいますか?
-ドミニカ共和国、アロヨ・トロ地区の有機カカオを使った
フェアトレードチョコを出品します。
レシチン(乳化剤)不使用で、私的には今まで味わった中で
レシチン(乳化剤)不使用で、私的には今まで味わった中で
最高のチョコレートだと思います。
Q2.田中祭への意気込みを一言!
-国や立場、年代を超えた、自由な「田んぼ繋がり」を望みます(笑)
上原さんのチョコレートを食べてみたい方は、
おかずとお茶碗とお箸を持って田中祭へ!!
▼ おかずコンテスト出場者紹介まとめはこちらで(順次追加中)。
おかずとお茶碗とお箸を持って田中祭へ!!
▼ おかずコンテスト出場者紹介まとめはこちらで(順次追加中)。
▼田中祭2012 詳細はこちらで(随時更新中)。
2012 第二回 田中祭
【ウェブ担当:シトラス】
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