平安の頃から、いや、もっと前からかな。
あったかくて、早く咲いちゃって、また散る一輪にソワソワ。
ああ、あの人とは見れないのだな。
旅というものは、
ここではないどこかへ。
これ、言い切れていないと思うのです。
ここではないどこかに、同じ時間を過ごしたわけではないのに、私の一部、もしくは全部をわかってくれる人がいるのではないか。
そんなどこかへ。
こんな想いを持っていたんですが、やめました。
そして、はじまったのがこれです。
うそです。
さて、
今日は都合がいい日なので発表します。
『田中祭ホップ』は
2013年11月2日の日暮れ~2013年11月3日が終わるまでに決まりました。
雨とかそういう場合は延期。
場所は俺たちの米圃場
茶碗と箸、その他自分で使う食器類と、大好きなおかずをお持ちください。
いかんともしがたい場合は、300円。
田中はなにもなくてもいい。
また、より楽しむために、泥にまみれてもいい靴は必須です。泊まりたい方は道具を。お持ちください。
少々お金が必要になる場合と、ならない場合があります。お持ちください。
米は我々が炊きます。
全て自己責任において楽しんでいただきます。
そして、この祭を楽しみそうな友人、知人がいらっしゃいましたら、その方に一声おかけください。
泊まるところがあって、手伝いがあって、涙。
ごはんがあって、おかずがあって、ラジオが流れて、たまに音楽。
大きなこたつがあって、記念撮影ができて、夜は上映。
大きな声を出して、広告塔になって、発電するんだもの。
いいじゃない。それくらい。
ごみはなるべくださないぞ。
エネルギーは家庭用。
タバコの灰も持ち帰る。
水に溶けて、作物になって、口に流れていきます。
もうすぐ春ですね。
ちょっと。
ですから、規模とか、何人集めたとか、有名とか、意味とか、社会貢献とか、まちづくりとか、村おこしとか、そういうの興味ありません。
ただ、
来ないかな。
とは思っています。
田中祭ホップで具体的になにかしたいという方いらっしゃいましたら、ご連絡ください。
詳細は、街のそこここで決めていきます。
出会したら、イイモノあげる。
仕事での取材は一切お断りしてます。
そうそう。我々、4人だったのが5人になりました。
そして、
飲食店、美容室、古着屋、職人、農家、加工業、製造業、その他、経営者、代表、店長、の皆様。
今年も迷惑なお願いにあがります。ご容赦ください。
では、昨年の田中祭2012の最後に流れた映像でお別れです。
これが全て。
曲 『もうそれだけで十分だ』
作曲 牛山すすむ
歌 演奏 牛山すすむ 滝元 恵(マンマリカ)
出演 男と子と女
撮影 福田大樹
企画 ヒロタケンジ
ご自愛ください。敬具
文 ヒロタケンジ
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