2014年11月11日火曜日

ここ数日でわかってきたことを徒然なるままに。

実は、今回を入れてあと3回で終わりにしようと思っていました。
祭にかける労力を日常にかけたくなってきただろう。自身にもそういうのがありました。
始まる直前まで、こんなに考えてんのはおれだけじゃねえかなとか、こんなに時間と頭使ってなにやってんかなと少し虚しい気持ちになっていたというのもありました。

そうして始まって、8日の夕方くらいからですかね。
だんだんわかってきて、これはまだできるなとか、やった方が良さそうだなということに気づき始めました。正確に言うと感じ始めたのでわかっていなかったんですが、終わってから徐々に分かってきました。そういうのを書きます。

それほど宣伝しませんでしたし、目玉のようなものも無理には用意しませんでした。大きくしようと思えばできたんじゃないかと思います。でも意味がないと思えてやりませんでした。
だからなのか、雰囲気が一回目に似ていました。今回言わないでいた私のコンセプトが「動かないでできること」だったというのもあるかもしれません。ただ違うのは、あの頃よりいろんな人が色んな想いであの場に来ていたということです。

交配して子を残すこと、出会うこと、知らないところへ行くこと、できないことをすること。
たぶんこれらは同じ意味で、今ここにないものを生み出すため。

ずっと考えていました。もう10年くらいになるのかな。そうしたいけど、何をどうしたらいいのかわかりませんでした。でも、今回の祭で方法はわかりました。田中祭がどうなっていくかはわかりませんが、もう少し長生きしそうだなとは思っています。

この一年、おもしろいことが、不思議なことが、よくわからないことが、急に起こるようになりました。それはこの日のためにあったのではないかと思うほどに、ここ最近たくさん納得しました。

これまでよりおもしろいことが起こるようになるでしょう。目を凝らさなくてもいいほど、はっきり、たくさん、押し寄せるように。私だけでは済まないでしょう。あそこには同じ感覚を持った人間が数人はいました。我々はこれからそういう人たちと出会っていくのでしょう。

ただこれだけが不本意。
自身の影響力が足りないことを毎年実感します。


There is no center this time Matsuri.Every people in the rice field is one participant of Tanaka Matsuri,of course me too.Each participants enjoy eating,listening,playing,cooking,talking,hearing,and so on.You must have some feeling you never in the least expected before you come here.
I think this is the most important to do something new.
I'm  so happy to see you.Of course I enjoyed.At the same time,I discovered the way of going to my destination.
Maybe,not only me,but also someone get any answer.I'm looking forward to see your new works.
Please show someway.

I'm only afraid that many dusts have been remained.

Thanks everybody,
especialy MemiYama,YoshiKei,Nanma elementary school,Ohnuki mokuzai,and supporters.

Kenji Hirota 

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